府中や不動産のちょっとした話


競売落札に反社会的団体の影

2012年11月04日 16:10

当社は、競売取得代行業務の他に、落札人から占有者の明渡業務依頼も受託するため今回のようなケースも経験した。

「埼玉県にあるビルを落札したが占有者がいるので明け渡しをお願いしたい」との一報を受け、調査したところ前所有者と賃借人2社が占有していた。賃借人は6ヶ月間の明渡猶予のある賃借人であったが、期間内に任意で明け渡しに応じたが、前所有者の残置物が膨大なため強制執行を断行した。

執行を完了し一段落した途端、公安調査庁から連絡があり、統括調査官が来社された。同氏は来社の事情を説明し、当社も初めて明け渡しを依頼した落札人が、反社会的団体と関係があることを知った。

その数日後、読売新聞および朝のワイドショーで反社会的団体進出のニュースが大きく報道され、地元では対策協議会も設置され大騒ぎになったが、すぐその後、当反社会的団体は当該物件を利用しないと報道発表した。

事前に進出情報が漏れたため当反社会的団体も断念した模様。 現在、公安並びに警察から状況把握のため時々連絡がある中で、当該物件は落札人からの依頼により、販売中です(3階建ビル約300坪)。

 


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