府中や不動産のちょっとした話


競売不動産取扱主任者試験を体験して

2015年01月22日 15:40

fkrmember

当社は平成8年から競売不動産の代行業務を始め早19年を経過しますが、ここ数年(社)不動産競売流通協会の主催する競売不動産取扱主任者試験の応募者が年々増加している為、競売不動産に従事する我が身として、競売不動産取扱主任者資格を得ておく必要があると感じ、昨年(平成26年)12月7日、同試験を受験し、めでたく昨日、(社)不動産競売流通協会より合格証が郵送されました。
平成23年から受験者数、合格者数、合格率は次の通りです。

合格率

最近競売不動産が不動産業者だけでなく一般の方の認知度が年々増加し、一般の方の入札数が増加しています。そのため、この競売不動産取扱主任者資格は年々脚光をあびるものと思いますが、この取扱主任者試験に合格したからと言って競売不動産を安易に入札する事は避けるべきです。
この競売不動産取扱主任者試験は、民事執行法が主体となり、あとは不動産取引業法、建築基準法、不動産登記法、民法等で構成されています。
民事執行法は、競売不動産が成立し入札並びに落札後の裁判所での手続、方法、内容説明 が主体となっており、入札者にとって一番肝心な競売不動産の落とし穴については説明していません。
例えば当社が実務を通じて経験してきた、◎共有持分の物件◎使用借権付建物◎抵当権設定前の仮登記、賃借権◎転賃借人の強制執行◎間借人の強制執行◎不特定賃借人の強制執行等々については立ち入りません。
この競売不動産取扱主任者試験に合格したから充分な知識を得たと勘違いして、競売不動産の入札をすると、落札後大変な負担を強いられる事になります。
当社の宣伝ではありませんが、先ず、入札する前に「落札後100%確実に競売物件を取得できるか」必ず専門家にアドバイスを受けるようにして下さい。

 

 


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